借金253万円からの資産形成

某グローバル企業で働く、34歳サラリーマン妻子あり。とある事情からの借金返済の経過を綴ります。借金返済仕掛けの紹介やお金関係の小ネタなどアップしています。

seniormanagerの秘密⑨

こんばんは。seniormanagerです。

今回も、引き続きseniormanagerの秘密です。


父親の元から、戻った母親はしばらく寝込みました。そして、数日が経つと妹に死にたいとか何故死なせてくれなかったのかと暴れる様になりました。私が、間に入って取り押さえた事も何度かありました。


母親は、子供を育てたのだから、見返りがあって当然だと本気で思っているようでした。

また、平気で、嘘をつきます。過去一番酷かった嘘は、父親の学歴詐称でした。私は、32歳までずっと騙されていました。


いわゆる毒親です。


そんな状況に危険を感じた妹は、実家を出る決意をします。また、一時宿泊している祖母を老人ホームに入れた方が、この様な状況では祖母のためであると思い、祖母の老人ホーム入居を決定しました。


もちろん、それなりの費用がかかりますから、実家をリフォームして賃貸に出しまかなうプランを立てました。


後は、母親だけです。


つづく


ではでは。

seniormanagerの秘密⑧

おはようございます。seniormanagerです。

今回も、引き続きseniormanagerの秘密の続編です。


seniormanagerの転職から3日目、妹から緊急の連絡が入りました。母親が戻ってくると言っているというのです。かなり、感情的になっており、危ない様子です。


父親が特段なにかしたというよりは、たまたま会った親戚のおばさんの存在が引き金になったようでした。


母親は、昔から突発的に非常識な事をします。

私が、小さい頃、一家心中を試みたり、父親の浮気相手の家に、幼い私と妹を連れて話し合いに行ったり、私の結婚式の直前暴れたりなどきりがありません。


自己中心なのです。今回も、最たる例となりました。


とりあえず、このままでは、他所様にご迷惑になる可能性もあるため、妹が迎えに行きました。


また、ふりだしです。


つづく


ではでは

seniormanagerの秘密⑦

こんばんは。seniormanagerです。

今日は、久々のブログ連投です。

では、張り切ってseniormanagerの秘密続編をどうぞ。


家族で一旦の対処の報告性が決まるか決まらないかのうちに、母親の意識が戻りました。幸いにも、後遺症もなくです。


父親は、非常に母親にこれでもかというぐらい優しくしていました。お金もすべて負担していました。破綻した家族とはいえ、父親としての責務を果たそうとしていると感じました。


妹は、泣いてばかりいましたが、多少ですが、父親とも話す様になりました。


母親は、よくわかりません。正直、僕は許せないです。仕事のストレスや介護のストレスから病気になった事を責めているのではありません。事実、僕も病気になりましたし、死にたいと思った事も一度や二度ではありません。


しかし、僕はやりませんでした。自殺とは、残された人に、家族に大きなダメージを与えます。鬱経験のある人ならわかると思いますが、鬱の人で人を傷つける人はいません。

家族を傷つけたくありませんでした。

妻や子供の将来を思えば、そんな選択肢さえとれません。



言葉は、悪いですが、自殺は、エゴです。自分勝手な解決方法です。

もちろん色々な事情があるのはわかります。でも、seniormanagerはそう思います。


とはいえ、母親に父親の元での療養をさせるため、その件には一切触れず、話しました。


母親もバツが悪かったのか、一旦の療養を承諾しました。


その間に、妹と祖母の老人ホーム探しを行う予定でした。


母親が、立って2日目、妹から緊急の連絡が入りました。


その話は、次回


ではでは。